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王佐の才

皆様こんにちは、ただのオタクです!
仕事が忙しくて1週間ペースになってしまっていますが・・・
今のところ失踪する気は無いので変わらず応援してもらえると嬉しいです!

さてさて今回は「王佐の才」と評価された荀彧(じゅんいく)を紹介したいと思います。

王佐の才というのは徳の政治を行う王道を進む主を支える男という意味です。

十数人の大臣や高位の人物を推薦したためその人物を見定める力も相当なものだったと言われています。
これほど人物を見ることが出来る人が会社の人事部にいたらそれだけで会社の業績も上がりそうですよね。

荀攸(じゅんゆう)という甥っ子と2人で語られることが多かったんですが、荀彧は最期主である曹操が魏公に昇る際部下の中で唯一反対したそうです。
そのこともあってか荀彧は個人で列伝を立てられることもなく、魏の歴代主は曹操と共に戦った漢達を何度か祀ったそうですが荀彧は祀られることがなかったそうです。
諸説ありますが、魏の官位を与えられていないからとも言われていますが荀彧と曹操の間にしか分からないようなやり取りがあったように僕は思います。
同じ魏の官位が無い夏侯惇(かこうとん)とはまるで対応が真逆ですよね。

ゲームの真三國無双シリーズもプレイアブル武将に選ばれるのが随分最近でしたよね。
余談ですが、コーエーテクモさんが「真・三国無双7 Empires」を発表されたとき新登場キャラの立ち絵を紹介された時、このキャラクターは誰かというクイズを企画されていました。
「荀彧じゃね?」って思ったんですが特に応募することもしませんでした。
正解が荀彧で発表された時物凄く後悔しました・・・
オタクとして自信持てよ!!!

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三国志を知らない人でも横山光輝先生の三国志なら知っているっていう方も結構多いですよね。



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